罪悪感

 井上雄彦さんのインタビュー集「空白」を買った。
ようやく罪悪感が少しだけ薄れた。バカボンドも全て
中古で買い、こんなに面白くて、絵も全て綺麗で、なん
か禅の指南書3冊分くらいある内容なのに、100円
で買っててすいません。という思いがずっとあった。



 「空白」を1400円で買ったとき、あーやっと俺の微々たる
印税で井上さんに何かしてあげれたなぁと、感激ひとしお。



 日本は中古店も繁盛していて、図書館でも色々な本が
借りれる。そのこと自体はありがとうという気持ちはある
んだが、やっぱり金出して買わないと!っていう強い罪悪感
を与えてくれるのはそれほど多くない。その多くない一つが
井上さんの本と高野秀行さんの本と宮部さんの本だろうか。


 というか、井上雄彦さんは、何年後かに「漫画家で初の
ノーベル文学賞」をとるような気がする。小説、漫画、映画
、音楽など人を感動させてくれる文化は数あれど、バカボンド
は一歩飛びぬけている気がする。圧倒的な画力。一枚絵
でもエジプト考古学博物館のツタンカーメンの横っちょに
並べられれるレベルを漫画で!しかも週間連載!
ありえん。画家とかは辛いだろうな。あれを漫画でどんどん
描かれたら。

 あとバカボンドはアニメには絶対にしないで欲しい。もう
無理やもん。あのレベルで音楽も入ったら凄いだろうけど
、もう無理やもん。


 でもあれをアニメにしたら、世界で一番強い剣豪は武蔵
になるだろう。みやもとむなしじゃないよ。






ふぃn

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