オタク はじめに

聖地「AKIHABARA」
メキシコで出会った少女にそう言われた。会話の途中だが、
うっとりとした表情で心はここにあらず、想像の世界で彼女は
Akihabaraの街を歩いている。


僕には不思議だった。なぜ異世界のメキシコ人が日本の一都市
である、秋葉原についてこれほどまで思うのか?思えるのか??


彼女に明確な答えを返せなかった。生粋の日本人で日本に生まれ、
育ち、文化も慣習も知っているはずの僕でさえも。


同時に彼女は色々なことを質問してきた。

日本の文化、風習、考え、流行、歴史、宗教・・・・・


どれも答えられなかった。語学の問題ではない。
日本語でも自信を持って言える答えを僕は持ってはいなかった。


もっと知りたい。


特に日本の現代文化であった、アニメ、マンガ、コスプレ、JPOP
などのポップカルチャーが世界中で市民権を得ている事実。


日本との距離で言えば、世界の反対側に位置するメキシコや
ラテンアメリカの国々でもオタクイベントがある。

インターネットが発達してきているとはいえ、距離、物価、宗教、
などでの共通性を持ちずらい地域だ。


物価水準の似たアメリカやヨーロッパの話しではない。
メキシコ含むラテンアメリカだ!



そこの架け橋をしているのが、日本発のポップカルチャーだ。


ならば聖地「AKIHABARA」に行って見てみた。ということだ。


秋葉原に来る人の年代層は多様だ。


AKBを追い求める10代。

アニメのDVDを格安で手に入れようとしている20代。

秋葉原に拠点や得意先を持つサラリーマンの30代。

生で会えるアイドルにお金を投資できる40代の独身貴族。

古きよき電気街で買い物をする商店主50代。


年代が多様なように、秋葉原にいる人種も多用だ。

メイド・イン・ジャパンの商品を自宅に置くことがステータスの中国人。

日本にオタクカルチャーに憧れてやってきたヨーロッパ人。

次世代のアイドルになるため、修行をつもうとしている少女。

コスプレが出来て、自分の知識が活かせる職業、メイド。

2次元しか知らず、リアルなお姉さんには弱いと思っている、キャッチ商法の女性。

流行のアキバ、そこにいるメイド、そこにいるオタクを冷やかしに
きたチーマー。

このサラダボウルを取材しようとするテレビ局。


そして、この街にこれからのオタク文化の可能性があると信じてやってきた男。



秋葉原には活気がある。


その活気は興味がない人から見れば、異様で異質な熱気に映るし、
海外のOTAKU達から見れば、甘美な日本ポップカルチャー信仰の聖地にも見える。


秋葉原という場所で、ポップカルチャーというメガネをかけて見た。日本や世界。



入り口は一箇所だったのに、そこから見える世界は枝分かれしており、
どの道も興味深い。


文化を知るために旧文化を知り比較し、
考えを知るために宗教を下敷きにし、
これからの流れを想像するために歴史をなぞった。



それを書きたい。







ふぃn




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