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明けましておめでとうございます。いつもの年末年始は、クリス マスにM−1を見ることもなければ、新幹線の乗車率150%に乗っ て福岡に帰ることもなければ、大学の友達と西新で飲むこともなけ れば、実家の御節料理を食べることもない、25年間で初めての海外 での年越しになりました。 1人でしんみりと過ごす年越しの予定だったんですが、大晦日の日 に一人の日本人と出会いました。彼の名前は興希(コウキ)と言っ て、同じくらいの年齢なんですが、彼はバックパッカーでなくサーフ ァーです。沖縄出身で色も黒ければ、顔の彫りも深い。最初に話し かけられた時はメキシコ人と間違えました。コスタリカはサーフィン のメッカなんです。知ってました?国の名前もコスタ(海岸)、リ カ(裕福な)と海の国を物語っています。太平洋側のビーチとカリブ 海側のビーチには、世界的に有名なサーフスポットが点在していま す。世界大会も毎回行われている波の国なんです。 彼は3ヶ月はコスタリカ中を周る予定なんですが、興希も僕と同じ で英語もスペイン語も喋れないので日本人サーファーを集めている ところでした。僕も3年前大学の終わりくらいにサーフィンをやって いたんですが、社会人になりボードは埃を被り家のオブジェになっ ています。レベルもビギナーです。勿論この旅ではボードは持って きてませんし、一人だったらサーフィンはやるつもりもなかったで す。 話を聞けば聞くほど興味が湧いてきました。国中の色々なサーフス ポットを周る。アクセスが困難な所はレンタカーでジャングルを進ん で行く。運動した後の飯と酒は旨いもんですし、旅自体にもここでア クセントが欲しい所でした。体も鍛えたいし、教えてくれる先生もい る。旅行で行く間所とは一味違うビーチ巡りも楽しそうです。一流の プレイヤーを見てみたい気もします。 しかし、仕事の話もありますし、もし仕事が決まらなければ次の国 にも進まなくてはいけません。それで、期限付きで一緒に行動するこ とにしました。タイトルも「サーフトリップ in コスタリカ」に 変えようか迷いましたが辞めました。 そういえば年越しの話なんですが、興希と一緒に街に繰り出すと、 旅行者の日本人姉妹に会い4人でサルサバーに行きました。首都であ るサン・ホセならカウントダウンのイベントでもやってるかと思っ たんですが、こちら(中米)ではクリスマスがメインで、年越しは家 族団欒で家で過ごすみたいなので街も死んでました。週末の土曜より も、早々と店を閉め街灯も消え淋しいものでした。探して探して、サ ルサバーを見つけました。そこに入ってイベントを待つことに。 皆で踊っていると12時間際に騒がしくなってきました。DJがカウン トダウンして「フェリスアニョス!!!」(新年おめでとう!!)そ れで終わりです。 それでも、久しぶりの日本語は嬉しかったし、部屋で1人で酒を飲む よりも何倍も楽しい年越しになりました。明日の元日から、サーフィン 情報を求めて動き出します。 |
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